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● ニューヨーク・ヤンキーズ The New York Yankees

1903年に創立されました。過去には、メジャーリーグ史上最高のスーパースター、ベーブ・ルースやミッキー・マントルなど数々のメジャーリーグスターや選手が在籍していました。ルース神話と伝説的な強さで、アメリカのメジャーリーグ野球ファンを魅了したのです。ワールドシリーズ出場が優勝付けられているチームで、栄光のピンストライプのユニフォームに袖を通したいとい願う選手は多く、2003年には日本から松井秀喜を獲得し、「メジャーリーグ最高給」の男アレックス・ロドリゲス、生え抜きのスターのジーターを加えた打線はオールスター級の選手が勢ぞろいです。

●2012年 新しいヤンキースタジアムでイチロー見てきました

ニュー・ヤンキースタジアム!新しいんですがわざと古典的な創りにしているんです。

一歩中に入るとこんな感じで、広々としています。

上の写真を撮った位置から振り返ると、ハードロックカフェがあ りました。

イチローを間近で見たいから、イチローの守備位置の近くの座席をとりました。

まさかこんなに近いとは・・・・旧ヤンキースタジアムよりフェンスも低いし、
選手を間近に感じられます。写真を撮るの忘れちゃいましたが、座席はフカフカで
座り心地が良かったです。

ご覧になってわかるように、メジャーリーグの球場の芝生は本当に手入れがされていて
きれいです。これはヤンキースタジアムだけじゃなく、どこの球場もそうなんです。

日本の球場は人工芝が多いですよね?
メジャーリーグの球場の芝生の美しさはいつ見ても感動すらしますよ!

私の斜め左前に、日本人の小さな子供を連れたご夫婦がいて、お子さんが可愛い声で
「イチロー!イチロー!」って応援していたんです。

イチローのところへフライが飛んできて見事キャッチ!
優しいイチローは、わざわざ近くまで来て、日本人のその子にボールを
あげました(^^) いいな!

イチローを間近で見れたのは嬉しかったけど、やっぱり松井のいない
ヤンキーズはちょっと寂しいな(つω・、)

 

 

 

●2006年 松井ヤンキーズと契約更新

2005年で契約が切れた松井秀喜の動向が気になっていましたが、無事にヤンキーズとの再契約が決まりました。4年契約総額5200万ドル(約61億8000万円)と言う、なんとも羨ましい契約金を獲得しました。
日本人選手ではシアトル・マリナーズのイチロー外野手(32歳)が2003年12月に結んだ4年総額4400万ドル(約52億3000万円)を上回る最高額です。さらに他の29球団に対して本人の了解なしにトレードできない「トレード拒否条項」が契約に含まれていると言うのですから凄いです。
ニューヨークに住むヤンキーズファンとしては、2006年から4年間は、いつでも松井が観られると思うと、やはり嬉しいですね。

スポーツ!メジャーリーグ☆メジャーリーグで活躍する松井秀喜選手

スポーツ!メジャーリーグ☆スクリーンに現れた松井選手

【以下MSNスポーツから引用】
 球団と松井側の双方が設定した交渉期限は前日の15日。深夜まで及んだ話し合いは日付が変る2時間前にぎりぎりで決着した。交渉の過程では他球団への移籍もやむなしと思った時期があったという松井は「もちろん、ここでプレーするのが一番の希望だったが、途中はそうなっても仕方ないかなというときはあった。プレーヤーとして一番必要とされる場所でやりたいというのが、気持ちの中にもあった。最終的にはヤンキースの、自分にプレーをして欲しいという意思がしっかり伝わってきた。もちろん、自分自身もここでプレーするのが一番の希望だったから、最終的にはそういう気持ちがひとつになった気がする」と経緯を説明した。

 自分がいかに必要とされるか。『イチロー超え』の感想は「イチローさん以上に、という考えはまったくなかった。自分にとって確かに名誉なことかもしれないけど、ある意味、責任感が出てくる」と口元を引き締める。報酬に見合うプレーを期待されるだけに、「これからしっかり4年間プレーしなければならない。それが自分自身の力になると思っているし、はっきり自信があるとは言い切れないが、自分のベストを尽くすということ。100%の力を出し切るという、そういう自信は持っている」と宣言した。なお、重圧から解放された松井は、会見後に報道陣との草野球に興じ、楽しいひとときを過ごしている。
【引用終了】

● ヤンキー・スタジアム Yankee Stadium

ニックネームは「ベーブ・ルースが建てえた家」
1920年代に大活躍したベーブ・ルースを筆頭に、ジョー・ディマジオ、ルー・ゲーリッグ、レジー・ジャクソン他、数々の伝説的メジャーリーグプレーヤーたちがこのフィールドを駆け抜けました。単なる野球場の粋をこえ、ニューヨークを代表する名所であり、「アメリカン・スポーツの象徴」とまで呼ばれいます。外野席(ブリーチャー・シート)にはいつも熱狂的なファンが陣取り、大きな声を送っています。レフトスタンド脇には、ヤンキーズの偉大なプレーヤーたちの業績を称えたモニュメント・パークがあります。ゲーム開始45分前まで、チケットを持っていれば誰でも入れます。実は、私はつい最近まで知りませんでした。来シーズンには是非行ってみたいと思います。

【所】161 St & River Ave. Bronx 【交】地下鉄B,D線かC線のアップタウン行きで、161 St Yankee Stadium駅下車すぐ(ミッドタウンから約20分)

● ニューヨーク・メッツ The New York Mets

1962年に創立されました。実力ではヤンキーズに劣りますが、1969年と1986年に奇跡的なワールド・シリーズ優勝を果たし、「ミラクル・メッツ」の称号を持っています。過去には、野茂、新庄ら日本人メジャーリーグ選手が多数在籍していました。日本のファンにもなじみが深く、2004年に松井稼頭央が加入し、さらに注目度はアップされました。2004年松井稼頭央が入団したときには、非常に期待度が高く、NYの地下鉄や、バス停に松井のポスターが貼ってあったほどです。

でも、残念ながら期待通りの活躍はなかなかできず、2005年に至っては度重なるケガで戦線離脱が多く、私が観にいったときにも残念ながらケガでお休みでした。これからも沢山の日本人選手がメジャーリークで活躍してくれるでしょう。

【メジャーリーグでの成績】
2004年:114試合、打率.272、7本塁打、44打点、14盗塁
2005年: 87試合、打率.255、3本塁打、24打点、 6盗塁

スポーツ!メジャーリーグ☆地下鉄に貼ってあったポスター。他では絶対に手に入らないレア物です。

スポーツ!メジャーリーグ☆メッツ球場

● シェイ・スタジアム Shea stadium

1964年に建設されました。席種ごとに色分けされたカラフルな座席が、手入れの行き届いたグリーンの芝生に良く映えます。近くにラガーディア空港があり、満員のナイトゲームで、飛び立つ飛行機が球場上空を通過する時は、幻想的な雰囲気すら感じます。メッツはこの球場を舞台に過去4度のワールド・シリーズを戦いました。1965年にビートルズがこの球場でコンサートを行ったことは有名です。

【所】123-01 Roosevelt Ave. Flushing 
【交】Times Sq-43 St.駅か、42St-Grand Central駅から地下鉄F番線利用。クイーンズのWillets Point(Shea Stadium)駅下車すぐ。(ミッドタウンから約25分)

● スポーツ・バー

ニューヨークには数多くのスポーツ・バーが存在しています。球場での観戦のほかにも、ビール片手に巨大スクリーンに映し出されるゲームを他の客とスポーツ・バーで観戦、盛り上がるのもおつなものです。ヤンキーズの試合は特に人気が高く、天王山の試合などは当日券がなかなか手に入りません。スポーツ・バーにはチケットが手に入らなかった人達が、球場の近くで、生の歓声を聞きながら、スタジアムと一体になって声援を送る場所でもあるのです。

Take me out to the ball Game

Take me out to the ball game,
Take me out with the crowd.
Buy me some peanuts and Cracker Jack,
I don't care if I never get back.
Let me root, root, root for the home team,
If they don't with It's a shame.
For it's one, two, three stlikes, you're out.
At the old ball game.

God Bless America

God Bless America.
Land that I love
Stand beside her, and guide her
Thru the night with a light from above.
From the mountains, to the prairies,
To the oceans, white with foam
God bless America
My home sweet home.

アメリカでは7回の裏が始まる前に、皆起立してGod Bless AmericaとTake me out to the ball Gameを歌うのが恒例です。日本ではタイガースは風船を飛ばし、ヤクルトは傘踊り(?)のようにチームによってパフォーマンスが異なりますが、アメリカでは多少の違いはありますが、この2曲を歌うのはお決まりです。

このページのBGMにもなっていますので、是非覚えて機会があったらメジャーリーグ球場でアメリカ人に混ざって大きな声で歌ってください。

【メットアイス】

アメリカではどこの球場でも写真のように、小さなヘルメットにアイスクリームを入れて売っています。向かって左2個がヤンキーズで、右の2個がメッツのものです。毎年微妙に色が変わるようですね。

いくらアメリカに住んでいても、そのチームのホームグラウンドでしか買えないものなので、他州の友達に頼んで集めたりします。

●SUBWAYシリーズ

毎年リーグの異なるヤンキーズとメッツの試合が、6試合だけ行われます。それをSUBWAYシリーズと言います。どちらの球場にも、地下鉄で行き来出来るからそう呼ぶらしいです。

野球をこよなく愛するニューヨーカーにとってはお祭り騒ぎです。なので、チケットは通常の方法(窓口購入やチケットマスターなど)では絶対に手に入りません。ヤンキーズに松井秀喜、メッツに松井和頭央が入団してから、日本の旅行会社でもチケットを販売していますが、これが物凄く高いのです。

2004年のSUBWAYシリーズでは1枚$299.99でした。1枚3万円4千円以上ですよー。

しかし、あまりに高すぎて人気が無かったのか、2005年のSUBWAYシリーズは、1枚$99.99まで値下がりしました。しかし、それでも高いと思います。

なぜなら、第一にチケット自体の値段は1枚$18でした。そして、席はもの凄く悪く、スコアーボードは普通に座っていると全く見えず、わざわざ身体を思いっきり前かがみにして、やっと何とか見えるような席でした。

そして、風通しが良すぎて、5月も半ば過ぎていたのに、寒くって寒くって、誰もが震えていました。あまりの寒さに耐えられず、私達は7回位で帰りました。

本来日本からの観光客向けのチケット販売なのか、マンハッタンのホテルで集合し、観光バスで送迎と書いてあったので、バスで送り迎えなら...とホテルまで行ったのですが、実際には地下鉄での移動でした。ズラズラと集団で地下鉄に乗ったのです。

そして、駄目押しは、松井和頭央はケガで欠場でした(^^;

それでも、日本からの観光の方は、雰囲気を楽しめたのかもしれませんが、NY在住者にとってはとても不満の残るものでしたが、いかんせ、業者が買い占めてしまっているので仕方が無かったのです。

2006年はSUBWAYシリーズには行きません。2006年は城島がマリナーズに入団しましたし、イチローもいるので、ヤンキーズとマリナーズの試合を7月に観戦したいと思います。

観戦ツアーやチケットはこちら、またはヤンキーズメッツの公式サイトからチケットを購入します。日本在住の方でも、最近ではe-チケットを購入すると、メールでe-チケットが送られてきますので、プリントアウトして球場まで持参してください。

【2006年シリーズ】

2006年はダブル松井にとっては厳しい年となってしまいましたね。
松井秀喜選手は左手首骨折で欠場、松井和頭央選手は6/9にロッキーズの控え選手、イーライ・マレーロ選手とトレードされることが決まりました。

うーん、残念ですね。

●7/18/2006 ヤンキーズ VS マリナーズ

残念ながら松井選手の復活は間に合いませんでした。イチローとの直接対決を楽しみにしていたのに、残念でした。実はイチロー選手を生で見たのは初めてなのです。日本にいたときはジャイアンツのファンクラブに入っていた私は、よくジャイアンツ戦には行っていたのですが、パ・リーグにいたイチローを見る機会がありませんでした。

そして、カリフォルニアにも住んでいたことがあるので、エンジェルスやドジャーズの試合を見に行き、その時に、野茂選手、佐々木選手、長谷川選手の試合を観戦したのですが、なぜかイチロー選手の試合を見に行く機会がなくって・・・やっと見ることが出来ました(^^)

傍で見るとやはりイチロー選手は細身ですよね。大きなメジャーリーガーの中では小柄なほうなのに、技や足を活かした野球で、野球はパワーだけではないことを証明してくれました。ちなみに松井選手はメジャーリーガーに体格で負けていません。

イチロー選手が、アメリカに来たからこそ日本に対する愛国心を持つようになったと言うようなことを言っていたと思いますが、その気持ちは海外に住む人間にはよーくわかると思います。離れてこそ日本のよさって身に染みるんですよねぇ〜。日本の文化や食生活も見直すようになりました。

私が座っていた席は、イチロー選手が守備をしている真上だったので、イチロー選手の写真は撮れたのですが、キャッチャーの城島選手は遠すぎて残念ながら良いショットは撮れませんでした。

試合は初めマリナーズが3点リードしていたのですが、徐々にヤンキーズが巻き返し、9回の裏で4−4に追いついたところで、雨で一時中断となってしまいました。

イチロー選手は1番ライトでフル出場。4打数1安打1打点1得点1四球1三振1盗塁(29個目)。(打率.339)

城嶋選手は7番キャッチャーでフル出場。5打数0安打3三振。(打率.287)

ここのところのニューヨークは雷雨が多く、この日も9回の裏あたりから雨と雷が鳴り始めました。でも、4−2で迎えた9回裏で徐々に追いついて行ったのでヤンキーズファンは大興奮。雷ピカピカしていたので、相当雷音も大きかったと思うのですが、歓声でまったく聞こえない程の大盛り上がりでした。

かなり雨も雷もひどくなってきたので、ヤンキーズが4−4と追いついたところで中断・・・30、40分待っていたのですが、11時になっても雨はやまずいつ再開するかわからなかったので、残念ですが球場を後にしました。

朝のニュースでヤンキーズが11回の裏にサヨナラホームランで5−4で勝ったと放送してました。もう少し待っていればよかったかなとちょっと後悔しています(^^; それにしても雨で中断の合図が出た途端、一気にグラウンドにシートがかけられたのですが、その手際の良いこと。見事でした。

松井秀喜選手が一日も早く復活して、イチロー選手や城島選手、また井口選手達と直接対決する日を楽しみに待ちましょう♪松井和頭央選手も3Aから一日も早く昇格して、またNYで試合を見られるのを待っています。日本人メジャーリーガー頑張れ〜!

バッターボックスでお得意のポーズでバッチリ決まっています。

キャッチボールするイチロー選手

グラウンドにカバーをかける手際のよさに感動。

 

 

 

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